【健康】この記事は1日に30品目食べれば必要な栄養素が摂れるのか?について書いています。

ダイエットや健康的な生活を送る為に、正しい食生活が不可欠なのは周知の事実です。
生活が便利になるにつれて食生活が乱れがちになってきているのではないでしょうか?
つい忙しいを言い訳にして、コンビニ弁当やスーパーのお惣菜を買って食べたり会社や自宅でもインスタント食品で済ませてしまうこともあるでしょう。
頭の片隅では「このままではいけない」と思っている人も少なくないと思います。

1日に30品目食べれば必要な栄養素が摂れるのか?

このように乱れた食生活を送る人がいる一方で「体にいい食生活」を心がけている人も増えてきています。
その中で”1日30品目を食べましょう!というのを一度は耳にしたことがあるかもしれません。
これは偏った食生活をしていると、いつも食べている食品に発がん物質が含まれていた場合それが蓄積してしまうと考えていたからだそうです。
逆に食品の種類が多ければリスクを分散できる。だからなるべく数多くの食品を食べてそのリスクを回避しましょうという考えからきた指標だったそうです。
私の中で必要な栄養素を補うためには30種類の食材から摂取しないといけないというイメージは無くなりました。

本当に必要な栄養素とは?

十人十色というように人が必要としている栄養素は様々です。
人間は個体差があるので必要なタンパク質やビタミンの量も違ってきます。
ここで筆頭に来るのが三大栄養素の「たんぱく質」です。毎回記事でたんぱく質のことを述べていますが、本当に重要なんです!
ただ注意しなければならないのが、たんぱく質だからと言って鶏肉だけとかプロテインなどの1つの食品からだけでたんぱく質を摂取するのはよくないのです。
なぜかと言うとたんぱく質はアミノ酸の集合体で構成されているもので、食品によって含まれているアミノ酸の比率がバラバラだからです。人間を構成しているアミノ酸20種類の内、体内で合成できない(食事から摂らなければならない)ものが9種類あります。それはカラダが要求する量を確実に摂らなければなりません。その中で9種類のアミノ酸をバランスよく含んでいる食品が「卵」と「シジミ」の2つしかありません。毎日卵だけ食べていればいいというのも現実的ではありませんし、シジミなんてインスタントの味噌汁を飲むときくらいで中々出会えません(笑)
過去に流行った「サラダチキン」はタンパク質が多くて脂質が少ない画期的なダイエット食品だと思いましたが、鶏肉に含まれているアミノ酸スコアを見ると100ですが実はプロテインスコアで見ると87程度です。これは体に必要な9種類のアミノ酸を含んでいるが全部がバランスよく含まれているわけではないということです。※アミノ酸スコアとプロテインスコアについては後日載せます。

このまま偏ったアミノ酸バランスの食事をしていると元々あるアミノ酸を壊して作り変える際に不備がでて体調不良や肌荒れなど様々な問題が出てきてしまう可能性があります。たんぱく質は筋肉だけの材料ではありませんからね。
これを補うのに他のたんぱく質食品と組み合わせて足りないアミノ酸を補給する必要があるので
実際に私が実践していた鶏肉とブロッコリーを三食食べるダイエットをした時は体調不良に悩まされていました。。。もちろんこれだけのせいだとは言い切れませんが確実に様子がおかしかったです。。。きっと体内のアミノ酸バランスが崩れていたのではないでしょうか。

髪がパサパサで爪も割れやすい人はたんぱく質不足かも

これもアミノ酸バランスが崩れている可能性が高いです。髪の毛や爪、皮膚もたんぱく質から構成されているからです。
アミノ酸はDNAの指示によって、細胞内のたんぱく合成装置の上に並べられます。DNAは必要なたんぱく質の構造に応じてアミノ酸を順番に呼び出して作っていきます。そこに必要なアミノ酸が体内で1つでも欠けていたら設計図通りにたんぱく質を作れません。これがカラダの建築ミスを起こす原因になっています。
たんぱく質を摂るのは重要だけど、食品が偏るのはカラダ作りに悪影響が出るのだと少しでもご理解いただけたと思います。
タンパク質が不足していると感じている方は、朝食に完全たんぱく食品の「卵」を追加することから始めてみてはいかがでしょう?